赤井川村の歴史ロマン⑥~大河ドラマと赤井川村~
森のテラス 支配人の 中村です。
●さて、大絶賛(…笑!)の歴史ロマンシリーズ第6回目。今回はちょっと番外編です。
●私はとにかく吉田松陰が大好きです。松陰の妹が主人公である昨年の大河ドラマ『花燃ゆ』はかなり楽しんだのですが、平均視聴率は大河史上、12年の「平清盛」と並んで過去最低だったとか…
みなさまはいかがだったでしょう?ご覧になりましたか?
●このシリーズでも何度かとりあげた、赤井川村の開祖・粟屋貞一ですが…、いろいろメールなどで個人的に問い合わせを受けることがあるのですが、私の調べるかぎり、粟屋貞一と松下村塾とのかかわりは記録されていません。
●ただ、それは記録されていないだけで、粟屋が松陰や松下村塾と実際にどのようにかかわったのか(あるいはかかわらなかったのか)はわからないと思います。
●新たな研究、資料や記録がみつかるのを心待ちにしています。
●…と、そんなことを考えながら、先日、何気なく、むかしむかし卒論を書くときに買った古い本、徳永真一郎著『吉田松陰』を読んでいたら、ナント!松陰の父親の学問の師の中に「粟屋某(名は不詳)」という人物を発見しました!
●粟屋某は、松陰の父・ 杉百合之助に「書」を教えた人物であることが記録されていました。
●おお!大発見!
●杉百合之助の師粟屋某が、粟屋貞一の縁者であるとしたら…大河ドラマ『花燃ゆ』とこの赤井川村も少しはかかわりがあるのではないでしょうか???
●かなり強引?
(つづく)
0コメント