2016.07.10 00:00赤井川村の歴史ロマン⑧~新しい観光スポットの開拓!~ 森のテラス 支配人の中村です。 大好評の「歴史ロマン」シリーズ! 今回は、ちょっと趣向を変えます。ネタ切れというわけではなく、シリーズも昭和時代に突入すると、いろいろむずかしい問題もでてきまして… 私の自論として、歴史問題に人間の「感情」が伴う場合は、それを「歴史」...
2016.07.09 00:00赤井川村の歴史ロマン⑦~教育事情の厳しさを想像する~ 森のテラス支配人の中村です! 今日も、ブログにお越しくださり、ありがとうございます。 大好評(???)の歴史ロマンシリーズ… どこかで見たな…とお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが… 事情がいろいろあって、リメイクで蘇らせています。 ●前回は大河ドラマ『花...
2016.07.07 00:00赤井川村の歴史ロマン⑥~大河ドラマと赤井川村~ 森のテラス 支配人の 中村です。 ●さて、大絶賛(…笑!)の歴史ロマンシリーズ第6回目。今回はちょっと番外編です。 ●私はとにかく吉田松陰が大好きです。松陰の妹が主人公である昨年の大河ドラマ『花燃ゆ』はかなり楽しんだのですが、平均視聴率は大河史上、12年の「平清盛」と並ん...
2016.07.06 00:00赤井川村の歴史ロマン⑤~明治時代~ 支配人の中村です。 懲りずに第5回目。 明治時代の「村」としての「黎明期」を整理してみたいと思います。 その前に… 私は卒論で「吉田松陰と松下村塾」について書き、その関連で、粟屋貞一翁について知り、大江村(現・仁木町)開拓について知り、赤井川村の開拓について学びました。 村...
2016.07.04 00:00赤井川村の歴史ロマン④~「開拓」を想像する~みなさま、本日もブログをご覧いただきありがとうございます。支配人の中村です。 さて、大好評(???)の歴史ロマンシリーズの第四回目です。おつきあいください。 これまで、黒曜石、アイヌ、村の開祖・粟屋貞一、「赤い川」について自論を述べさせてもらいましたが、当初は全10回くらいのシリ...
2016.07.02 00:00赤井川村の歴史ロマン③~赤井川村の赤い川~北海道の地名は、アイヌ語が語源になっているものが数多くあります。 サトッポロ(乾いた大地)→ 札幌(さっぽろ) オタルナイ(砂だらけの川)→小樽(おたる) シリペツ(大きな川)→後志(しりべし) イシカラペツ(曲がりくねった川)→石狩(いしかり) というように。 ですか...
2016.06.29 00:00赤井川村の歴史ロマン②~赤井川村の開祖・粟屋貞一~ 大人気(?)の歴史ロマンシリーズ第2弾! ●今回は、赤井川村の「開祖」といわれる「粟屋貞一」をご紹介します。「あわや ていいち」と読みます。 ●粟屋貞一は長州藩の士族の出身、サムライです。中国地方の大名・毛利家の家臣で、余市町や仁木町の開拓にも深くかかわりました。 ...
2016.06.26 23:37赤井川村の歴史ロマン①~黒曜石~いま赤井川村の基幹産業は「農業」です。農家直営の直売所にもいろとりどりの野菜がならびはじめました。 しかし、石器時代の赤井川村(もちろん、当時は「赤井川村」という名称ではありませんが)は、黒曜石の有数な産地でした。 赤井川で掘られた黒曜石は北海道各地はもちろん、本州や東南アジア地...